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2009年 5月 善玉コレステロールと悪玉コレステロール

つい数年前まではコレステロールと言うと
総コレステロールのことを言っていたのですが、
最近はコレステロールの検査をするとき
LDLコレステロールとHDLコレステロールを分けて測るようになってきました。

 総コレステロールの中にLDLコレステロール(悪玉コレステロール)
HDLコレステロール(善玉コレステロール)などの種類があり、
総コレステロールというのはそれらを一緒に測ったものなのです。
 なので総コレステロールが高いといっても、
LDLコレステロールが高い場合もあれば、HDLコレステロールが高い場合もあり、
総コレステロールが高いというだけでは、正確な判断が難しかったのです。

 LDLコレステロールとは肝臓で作られたコレステロールを
体内の細胞に運ぶ役割があり、
LDLコレステロールが高すぎると、
血管の壁にコレステロールが沈着してしまい、
それが動脈硬化の原因になるのです。そのため悪玉とよばれています。

一方HDLコレステロールは細胞で使い切れなかった
余分なコレステロールを肝臓に戻したり、
血管の壁にたまった
LDLコレステロールを回収して
肝臓に戻す役割をしているのです。
それで善玉コレステロールと呼ばれています。
そのため、悪玉コレステロールを減らして、
善玉コレステロールを増やすことが、
動脈硬化を予防することにつながるのです。


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