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2008年11月 脂肪肝

 脂肪肝とは、肝臓に脂肪(主に中性脂肪)が過剰にたまっている状態です。
フォアグラみたいな肝臓を想像していただければよいと思います。
 脂肪肝の原因は主に食べ過ぎとアルコールの多飲です。

 私たちが、食べた食事は消化吸収され、
いったん肝臓に中性脂肪の状態で蓄えられます。

中性脂肪は私たちのエネルギー源として使われるのですが、
使われる量より蓄えられた量の方が多いと、
肝臓にはどんどん脂肪がたまってきます。
その状態が脂肪肝です。


 脂肪肝の症状は通常何もなく、
健康診断などで、肝機能の異常を指摘されたりして
医療機関を受診し診断されることが多いのです。

 検査データの異常としては 
AST(GOT) ALT(GPT) γGT などの高値 
また、腹部の超音波検査、CTの検査で脂肪の沈着を認めます。


 今まで脂肪肝は将来、肝機能が悪化するようなことはなく
良性と考えられていたのですが、
脂肪肝の中には一部肝硬変に移行していくものあるということがわかってきました。

ですから、症状がないからと言って脂肪肝をあなどることはできません。

食べすぎ、飲酒、運動不足の結果として脂肪肝になってしまうわけですから、
そういった生活習慣の是正をしていくことが脂肪肝の治療になるのです。

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