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アイコン 高尿酸血症コラム

2008年4月 高尿酸血症(1)

 戦前はぜいたく病といわれていた、痛風(高尿酸血症)は
ほとんどなかったのですが、
1960年代の後半から
痛風(高尿酸血症)が増えてきたといわれています。
 その原因はやはり、食事の欧米化、
アルコールの摂取の機会が多くなったことと思われます。
また、痛風は
95%が男性といわれております。
(女性に痛風が少ないのは、女性ホルモンは尿酸を排泄する作用があるため
といわれています。)

 一般的には高尿酸血症というと、痛風発作を起こすものと認識されており、
高尿酸血症でも痛風をおこさなければよい、
と考えている方が多いのではと思います。

 しかし、高尿酸血症は高血圧、糖尿病、高脂血症など並んで、
メタボリック症候群のひとつといわれており、
最近は内臓脂肪の蓄積を表すマーカーの一つとしてとらえられてきております。
ですから、高尿酸血症は痛風だけに注目するのではなく、
動脈硬化を引き起こすリスクファクターと考え、
生活習慣を改善していかなければなりません。
それでも尿酸が8〜9
mg/dl以上であれば、
尿酸コントロールの薬が必要になってくるかもしれません。

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