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糖尿病コラム
2007年2月 糖尿病性の合併症について

 糖尿病は自覚症状がほとんどない病気です。
今まったく困っていなくてもなぜ治療しなければといけないのかと言えば、
糖尿病の合併症を防ぐためです。

 糖尿病の合併症は大きく2つに分かれます。
 そのひとつは細い血管に見られる合併症で、
これらは糖尿病に特有の3大合併症と言われるもので、
糖尿病性網膜症(眼底出血などからはじまり、最終的には失明にいたる)
糖尿病性腎症(尿に蛋白がでて、最終的には透析が必要になる)
糖尿病性神経症 です。
 
 2つめは大きな血管にみられる合併症で
脳梗塞、狭心症や心筋梗塞、足の壊疽などです。
大きな血管にみられる合併症は糖尿病でなくても
動脈硬化が進んでくると起きてきます。

 これらの合併症を防ぐためには
血糖コントロール(ヘモグロビン
A1c6.5%以下するように)をすることに加え、
体重、血圧、高脂血症のコントロールおよび禁煙することも併せて大切です。
 合併症は進行してしまうと、元に戻すことができません。
合併症がおこらないように、また起きたとしても早期であれば、
血糖などのコントロールで元に戻っていきますので
糖尿病の患者さんは血糖のコントロールとともに、
定期的に合併症のチェックもしていきましょう。

 

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